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妊娠判定はだめでした(涙)

楽しみにしていた妊娠判定は,だめでした。
生理が来ていなかったので,少し期待していたのですが,単に排卵誘発後の黄体ホルモンの薬で遅れていただけのようです。
先生から「今回は,残念でした。」との話を聞いた次の日に生理になりました。

今後の参考のため,血液検査もしました。
妊娠するとhCGというホルモンが作られるのですが,血液中のhCGを検査することで着床したけれどだめだった場合と,そもそも着床すらしていない場合の区別がつくようです。
着床していた場合には,着床率がいいということで,母体にとってはいい傾向のようです。

血液検査の結果は,翌日に電話で問い合わせたのですが,だめでした。
血液中にhCGのホルモンが0でしたので,着床すらしていなかったようです。
さらにがっかりです!

まあ,着床率はだいたい25%ぐらいのものですので,だめなほうが多いのです。
妊娠しないことは,まあ普通という感じなのです。
体外受精になると,金銭的に40万ぐらいかかっていることや,肉体的にも負担がかかっているのでとっても期待してしまうのですが,毎回こんなに期待していたら体がもちません。
体外受精の治療をしている人が,精神的に追い込まれてしまう気持もわかります。

体外受精といっても妊娠の確率はあまり高くないものなので,淡々と治療を進めていきたいと思います。

今回は,採卵からしてたくさん排卵誘発剤を使っているので,卵巣が疲れているみたいです。
なんとなくおなかの卵巣のあたりがはれているような気がします。
次の回は,お休みするのでまた凍結した胚の移植は,10月の生理の後になります。

ちょうど,お休みする回に旅行の予定を入れていたので,まあよかったかもしれません。
気晴らしになります。
ひょっとして妊娠していたら,旅行をキャンセルしようかと悩んでいたので,ある意味悩みが無くなりました(苦笑)。

9月は大型連休ですので,皆さんもよいお休みをお過ごしください。

2009年09月12日 16:35

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