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体外受精の説明を夫婦で受ける

今日は,病院で体外受精の説明を2人で受けてきました。
この前の検査で体外受精を希望する旨を先生に伝えたのですが,体外受精を受けるにはまず2人で説明を受けてもらう必要があるとのことでした。

30分ほど待合室で待っていると,名前を呼ばれ診察室に。
私はいつも通っているので先生とは何度も会っているのですが,主人は今日が初めてです。
先生は,体外受精の流れや,料金,副作用など説明を30分ほどしてくれました。

いつものタイミング療法とは違って,体外受精するときは卵子を外に出すので,採卵手続きが入ります。
そして,採卵するためにいつもより注射の本数が増えるみたいです。
とりあえず,次の生理が始まったら3日以内に診察を受けてくれと言われました。
生理3日目から,10日ぐらい注射するらしいです。そして,診察を何回かして,採卵するらしいのです。
採卵は麻酔をかけるので,そんなに痛いものではないが,当日は安静にしてくださいとのことでした。

ちょっと心配していた双子の心配は,今のタイミング療法よりも体外受精のほうが双子のリスクは減らせるとのことでした。
受精卵を戻す数を1つにすることで,双子の確率はほとんどなくなるようです。

体外受精の費用ですが,普通の体外受精だと30万ぐらい,顕微受精だと40万ぐらいになるとのこと。
体外受精は,保険が効かないので注射などのすべての治療が保険外になってしまうようです。
費用は高いですが,今のままでは妊娠する確率が低いと思われるので,仕方がないかなと思ってます。

次の周期から,体外受精を始めるとのことで,説明を受けたという同意書に署名しました。
あと,次の治療までに戸籍謄本を持ってきてほしいとのことでした。
今,体外受精などの治療をするには,戸籍上の夫婦である必要があるらしいです。

たくさん説明をされたので,頭に入っていないこともあるかもしれませんが,とりあえず理解しました。
説明を終わって,へとへとになったので,その後,2人で食事に行きました。

主人の感想としては,「はじめて聞くことばかりで,面白かった」とのこと。
負担に感じていないようでよかったです。

2009年07月19日 18:24

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