@不妊治療・不妊症 > 不妊治療体験談 > 分子栄養学と妊娠
今,分子栄養学という考え方にとてもはまっています。
血液検査などをして,足りない栄養素をお医者さんでサプリメントを処方してもらい,健康な状態にするという方法です。
不妊治療(特に,体外受精)をしていると,卵子の質や精子の質,着床率などがとても気になります。
ですが,病院では採卵をすることはできるけれど,採卵された卵子の質そのものを上げることや,子宮の状態を良くすることはできないのです。
体外受精の成功を左右するものとしては,医療機関のレベルと卵子・精子そのものの質,子宮の環境状態などがあると思います。
卵子そのものの質を上げると,当然体外受精の成功率が上がるはずですが,卵子そのものの質を上げることは病院ではできないことなのです。
卵子そのものの質を上げるには,生活習慣の改善や栄養状態の改善を地道に行うしかないのです。
ということで,卵子の質を上げようとして,サプリメントの先生に相談したり,それがきっかけで分子栄養学というものに興味を持つようになりました。
分子栄養学とは,ビタミンや栄養素を理想の値をとることで,体の状態を最高の状態に持っていくことです。
体や卵巣,子宮の状態が最高の状態になると,卵子の質も上がるし,子宮の状態もよくなるので,結果的に着床率が良くなるのです。
体外受精の不妊治療をしていると,毎月,時間が経過するのがとても早く感じます。
気持では,早く妊娠したいとあせっているのですが,実際の治療は1カ月単位で,お休みや病院の都合,自分の用事などで気がつくとあっという間に時間が過ぎていきます。
栄養をとって,体調を整えることで,あせりを解消したいと思ってます。
2009年11月19日 15:35
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